デザイン・制作

デザインとは

日本ではデザインという言葉は、「装飾」の意味でつかわれることが多いですが、英語では「設計」というニュアンスを含んで使われます。単に直感的に「綺麗だ」「かっこいい」と思うことがデザインではなく、明確な目的があり、そのために「設計」することがデザインだという考えです。

ビジネス戦略ををデザイン戦略に落とし込む

当社ではこの「設計」の意味でデザインを行います。そもそも、ビジネスとしての全体設計である戦略があり、戦略にもとづいて誰に、何を伝えたいのか、何をして欲しいのか、そのためにはそのプロセスで必要となる商品・サービスや、それを伝えるウェブサイト、カタログ、チラシはどのようなものであるべきか。市場のニーズ、自社の強みの深堀り、競合の取り組みを分析したうえで、デザインを行います。

そのため、私たちがデザインをする場合、日本国内においてオンリーワンを実現することが必須と考えます。自社だからこそできること、そして確実に市場ニーズがあることを確認して、デザインを行います。商品・サービスのデザインを行う場合はまさにオンリーワンのものを作ります。そこで、当社が提唱するインターネット環境における戦略立案フレームワーク「AB3C」が重要な機能を果たします。

これに対して、すでに商品・サービスがあり、それを紹介するプロセスとして必要となるウェブサイトやカタログなどを作成する場合、その商品・サービス自体がオンリーワンを実現できていなければ、ウェブサイトやカタログをどんなに綺麗に作っても、差別化は出来ません。ウェブサイトやカタログはビジネスの一部であり、だからこそそれらのデザインはビジネスのデザインに従います。全体を見直す時こそ、当社のデザイン力は効果を発揮します。

WebCAパートナーがいてこそ

当社にはデザイナーはおりません。デザインツールを使って、ビジュアルや立体の設計を行うのは当社が中心となって設立した一般社団法人ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザー協会の会員デザイナー達です。ビジネスと表現をつなぐ共通言語を持つ私たちだからこそ、強みを持ったメンバーが集まり、一気通貫なコラボレーションが可能です。

詳細は拙著「なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか?―― 3Cで強化する5つのウェブマーケティング施策」をご覧ください。

一般社団法人ウェブコンサルタント・ウェブアドバイザー協会
https://www.webconsultant.or.jp/

「なぜ、あなたのウェブには戦略がないのか?―― 3Cで強化する5つのウェブマーケティング施策」
https://www.amazon.co.jp/dp/4774188050/

デザインできるもの

プロダクトのデザインのコンセプト

専門家だからこそ、固定概念に縛られ、枠組みから抜け出せない、ということがあります。当社は、その商品がなぜそのような機能、形状であるのかをその成り立ちや技術的な見地から紐解き、変えるべき点、変えるべきでない点を明らかにし、新たな発想で商品の開発アイデアを提供します。

事例

  • 収納ボックス
  • アクセサリー

パッケージ企画・設計・制作

かつてパッケージ開発はコストをかけた豪華なものが良いとされていました。しかし現在では、SDGSと言われる環境保護、サスティナビリティの観点で、ごみを増やさない、ミニマルな物が求められています。
だからと言って、アップル製品のように、シンプルであるほど良いかというと、そうではありません。商品・サービスの提供シーン、利用シーンを考えて、より最適な体験を提供できるサポートをしてくれるパッケージが良いでしょう。

事例

  • ギフトボックス
  • 包装紙

ウェブサイト

小規模なウェブサイトはページを束ねたもの、と考えてよいかと思います。しかし、100ページを超えるようなサイトになると、平屋とビルくらいの差があります。ビルの設計のような、合理的で緻密な手順を踏まないと統一感を失い、ユーザーにとっては使いづらいものになります。

ウェブサイトの設計の手順はUXデザインの手順として以下のように定義されています。

  1. ウェブサイト戦略
  2. 要件定義
  3. 全体設計
  4. ページ設計
  5. ページデザイン

抽象的なゴールから、具体的な全体設計を導き、詳細設計に落とし込む考え方です。これらの考え方についてはWebCAでも詳しくご紹介しています。

事例

小島屋
https://www.kojima-ya.com/

ナッツとドライフルーツを中心としたカテゴリを大・中・小カテゴリとわかりやすく分類することで、カテゴリの意図が明確になり、ユーザーにとっての左右の移動、上下の移動がしやすくなっています。
これによって、Googleでは「ナッツ」、「ドライフルーツ」などの検索キーワードでAmazonを競って1位、2位に表示されるようになりました。

また、ガイドコンテンツと呼んでいるカテゴリ説明のためのマイクロコピーを大量に配置し、ミスマッチクリックを最小化しています。

OZIE
https://www.ozie.co.jp/

男性と女性の入り口を明確に分け、縦横のナビゲーションの役割を明確にすることで使いやすさをわかりやすくしました。
また、メインの領域でさまざまな絞り込み選択肢を提示し、従来のYシャツサイトには無い、自由度の高い商品絞り込みを実現しました。

Googleで、キーワード「Yシャツ」、「Yシャツ通販」でAmazonや楽天のカテゴリTOPの次に表示されています。

チームワークアパレル
https://www.team-work-apparel.jp/

ユニフォームのカスタマイズ提供という新しいサービスを開発。
競合他社にはない特殊なカスタマイズを豊富に用意しているため、サービス紹介のコンテンツが豊富になりました。そのため、最初にサービス紹介のコンテンツをある程度ご理解いただいたうえで商品を選んでいただき、決定前に再度詳細を理解する、という流れで見ていただくように設計しました。

豊富なコンテンツ、豊富な回遊シナリオに対して、破綻なくサイトを回遊できるように駒かな配慮がなされています。

實光
https://www.jikko.jp/

以前は商品が並んでいるだけで商品選びの知識がほとんど無いサイトでした。クライアント自身も、商品の違いは説明できても、どのようなシーンでどのような包丁が最適なのか、明確に提案できる理屈を言葉にすることは出来ていませんでした。対話と文献の掘り下げによって、實光さんらしい包丁選びの視点を確立しつつ、サイト設計に落とし込みました。また、片刃三徳という新しいカテゴリも提案し、今では売れ筋包丁になっています。Google検索順位も、Amazon カテゴリTOPを越え、TOP3に表示されています。

こたき
https://www.itoigawahisui.jp/

価値を評価しづらい糸魚川翡翠の由来、地質学的な特徴、見た目の特徴などを紹介し、知識がない方でもその魅力と違いが分かるようなサイトにしました。また、キービジュアルではその魅力が直感的に伝わりやすいよう、自然の風景との対比で見せました。

従来の商品は勾玉など古美術品として収集する方が多いため、すべて一点ものでしたが、新たにファッションアイテムカテゴリを創設。量産できる規格品を企画し、これまで勾玉としては売りづらかった比較的多く手に入る普及価格帯の翡翠を商品化、ファッションアイテムとして提供し、商品製造効率を高めました。そのため、規格品は一点ものとは異なるオーダー方法になっています。

パンフレット・カタログ・ポスター・書籍

ウェブサイトと同じように、事業全体のコンセプトにもとづき、カスタマージャーニーを想定、最適なコンテンツとデザインを提案します。

パートナー経由で、印刷まで対応できます。