事業承継

三品和広さんの「戦略不全の因果」によれば、イノベーションの成功した企業は、社内にまだ創業者が残っている場合が多いそうです。

戦略不全の因果―1013社の明暗はどこで分かれたのか
三品和広、東洋経済新報社 (2007/12/1)
https://www.amazon.co.jp/dp/4492521682

経営者と起業家に必要な資質は違います。イノベーションには、0を1にする起業家の発想と行動力が必要です。

イノベーションと合わせて、代表者の交代を検討される場合が多いようです。従来の市場を攻略するリーダーと、デジタル時代の市場を攻略するリーダーでは必要な経験や考え方、デジタルリテラシーも大きく異なるからです。

さらに、家族中心で経営されている小企業ではご子息に承継される場合が多いです。しかし、親子となると、年齢は30歳も離れているのが普通です。まだ若く、経営経験もマネジメント経験もほとんどない方が次の代表者となるのです。

私たちは、長く密接にイノベーションにかかわりながら、経営者をサポートします。新規事業の立ち上げを支援しつつ、同じような若い経営者、イノベーションに取り組む経営者との交流の機会を提供し、また新規事業の立ち上げ後も長く伴走します。

  1. ヒアリング
  2. 自社の調査・分析
  3. 収益モデルの分析
  4. 市場と競合の調査・分析
  5. ユーザーインタビュー
  6. ミッション・ビジョン・バリューの確認
  7. 顧客基盤が持つ課題の分析
  8. 市場機会の分析
  9. 新商品・サービスの開発
  10. テストマーケティング
  11. 新しい収益モデルの設定
  12. 商品・サービスの紹介サイト、もしくはECサイトの制作
  13. 運用支援・フォロー