戦略キャンバス

お客様の求める価値を具体化し、それに沿って自社と競合を比較をしながら、差別的優位点(狙うお客様が求めていて、他社が提供できていない価値)を見つけ出す方法を支援します。

戦略キャンバス

横軸はターゲットとするお客様が具体的に求める価値、縦軸は「良い」「普通」「悪い」等の評価軸です。お客様が求める各価値項目について、自社はどのレベルか、競合はどのレベルかをグラフにして比較します。客観的な競合分析、自社分析をベースにして比較することで、自社がどの価値項目に秀でているのかを具体的に洗い出すことができます。そして、それを差別的優位点(狙うお客様が求めていて、他社が提供できていない価値)として強く打ち出していくことで、他社との明確な違いを伝えることが可能になります。

また、自社の社員にイメージで書いてもらったり、顧客に書いてもらうことで、客観的な評価と思い込みの差がわかったり、伝わっていない価値が埋もれていることを発見することもできます。

AB3C分析と合わせて行うことで、より効果的に事業全体を俯瞰することが出来ます。